全世界で増加中!ITエンジニア人口の推移

こんにちは、Vetween編集部です。

今回はタイトルにもある通り、国別でのITエンジニアについて解説いたします。

ITエンジニアを採用したいけど、日本人で採用するのは難しい…。 と内容に悩まされている担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、今後の採用に役立つITエンジニアの推移についてまとめました。今後の採用活動の参考にしていただければと思います!

ITエンジニア人口

近年インターネットが普及するにあたってITエンジニアの需要は大幅に高まっています

IT企業のみならず、アパレルブランドや飲食店であっても自社システムやアプリを開発、運用している時代です。 IoTの普及に伴ってITエンジニアに対するポストが急増しており、エンジニア人口もまた急増しています。

現在、世界92か国のITエンジニアの推計は2136万5000人と言われており、その1/3以上をアジア・オセアニア地方が占めています。(IT人材ラボ,世界のIT技術者は推計2137万人、日本は第4位で国内人口の0.86%―ヒューマンリソシア,2020-03-23,閲覧日2020-06-15,https://itjinzai-lab.jp/article/detail/2123)

・IoTの普及に伴ってITエンジニアの需要は大幅に高まっている
・それと共に世界のITエンジニア人口も増加している


 

各国のITエンジニア人口ランキング

アジア・オセアニア圏が世界のITエンジニア人口の1/3以上を占めていると先述しましたが、国別で見るとITエンジニアの一番多い国は一体どこなんでしょうか?

ITエンジニア人口トップ5をグラフにしてみました。(上記URL参照)

1位:アメリカ(477万6000人)
2位:中国(227万2000人)
3位:インド(212万人)
4位:日本(109万人)
5位:イギリス(93万3000人)

アメリカが圧倒的に多く、2,3,4位とアジア圏の国が続きます。日本は第4位ですが3位とは倍以上の差があります。

この表だけを見ると一件アジア圏の技術者は多いように見えますが、人口との割合を見てみるとアジア・オセアニア圏のITエンジニアは総人口の約0.2%ほどしかいません。

人口に対するITエンジニアの割合もグラフにまとめました。

1位:アイスランド(2.00%)
2位:スウェーデン(1.92%)
3位:エストニア(1.74%)
4位:アイルランド(1.74%)
5位:フィンランド(1.67%)



32位:日本(0.86%)
67位:中国(0.16%)
70位:インド(0.16%)

グラフのように人口に対するITエンジニアの割合を比べるとヨーロッパ諸国が上位を占めていることがわかります。

それに対し、エンジニア人口では上位国だった日本、中国、インドは国の人口の多さが故、1%にも満たないのが現状です。

日本で技術者が不足するのもうなずけますね。

しかし、アジア諸国では国の発展のために、ITエンジニアの育成に力を入れ始めており、今後は発展途上国でのエンジニアの増加が見込まれます。

・エンジニア人口は1位アメリカ、2位中国、3位インド。
・アジア圏の人口に対するエンジニアの割合は0.2%と少ない。
・アジアの発展途上国ではITエンジニアの育成に力を入れ始めている。


それぞれの技術力

日本人の技術者は優秀な人材が多く、他国のIT企業から引き抜かれるような人材もいるようですが、他国ではどうでしょう。

アメリカやヨーロッパは言うまでもなく先進国が多く、優秀な企業も多いため人材も優秀です。アメリカではtwitterやFacebook、ヨーロッパだとSpotify(スウェーデン)が有名で、誰しもが一度は聞いたことがある企業です。

アジア諸国では発展途上国が国の経済力を上げ、成長していくためにITエンジニアの育成に力を入れている国が増えてきています。

インドはここ数年でIT大国として知られるようになりましたし、ベトナムやタイでは大学のカリキュラムを強化し多くのIT人材を育成しています。

近年では様々な企業が人材不足解消のために、渡航が簡単なアジア圏から外国人人材を採用しており、それに伴って日本に移住してITエンジニアとして働いている移民も増えてきています

・アメリカ、ヨーロッパは先進国が多いため技術も進んでいる。
・アジア諸国はIT人材の育成に力を入れている。
・移民として日本で働くアジア諸国のIT人材が増えている。


採用にあたって…

日本の技術者不足を解消するために外国人人材の採用を検討する企業も増えてきています。特に日本から近いアジア圏(ベトナム、タイ、インドネシア、台湾等)からの採用は渡航費が安く、日本に出稼ぎに来たがっている人が多いため人気です。

言語や文化の違いを懸念点とする担当者様もいらっしゃるかと思いますが、移住して日本に働きに来る外国人は日本に関心があり、親日家であることがほとんどです。

そのため、学生時代に第二外国語として日本語を学んでいたり、自ら日本語学校に通っている方が多いです。

外国人労働者に関する記事も掲載していますので是非そちらもご覧ください。

国籍や文化の違いを判断材料にするのではなく、日本人と同じく技術力や経験を評価することが大切になってきます。

ITエンジニアの採用を検討している担当者様は、外国人エンジニアの採用も考えてみてはいかがでしょうか?  

最後までご覧いただきありがとうございました!

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