国民の10分の1が国外出稼ぎ労働者!?労働力輸出大国フィリピンについて

 

こんにちは、Vetween編集部です。今回はタイトルにもある通り、フィリピン人労働者について解説いたします。

実は日本の外国人労働者に占める、フィリピン人労働者の割合は三番目に大きいんです!

フィリピンは国民の10人に1人が海外に居住し、年間約3兆円を本国に送金している労働力輸出大国です。またフィリピン人の多くは、就労先として中東を選んでいます。

今回は、フィリピンについてまとめました。今後の採用活動の参考にしていただければと思います!

フィリピンってどんな国?

フィリピンといえば、セブ島を想像する人が多いのではないでしょうか。

実は、フィリピンにはセブ島のほかにもたくさんの島があります!

 

フィリピン基礎情報

・人口  約1億98万人(2015年フィリピン国勢調査)

・面積  299,404平方キロメートル(日本の約8割)。7,109の島々がある。

・首都  マニラ(首都圏人口約1,288万人)

・言語  国語はフィリピノ語,公用語はフィリピノ語及び英語。80前後の言語がある

・宗教  ASEAN唯一のキリスト教国。国民の83%がカトリック

外務省 フィリピン基礎データ

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/philippines/data.html

基礎的経済指標

・実質GDP成長率  5.9%  (2019年)

・名目GDP    360(10億ドル) (2019年)

・一人当たり名目GDP     3,294(ドル) (2019年)

・対日輸出額  10,629(100万ドル) (2019年)

日本貿易振興機構 基礎的経済指標

https://www.jetro.go.jp/world/asia/ph/stat_01.html


 

フィリピン人の国民性

フィリピン人の国民性

フィリピン人は一般的にフレンドリー家族を大切にする自己主張が強い人が多いと言われています。フィリピン人はとてもフレンドリーなので初対面の人にもたくさん話しかけてくれます!

しかし一方で、物事への取り組み方が適当な面もあります。

特にフィリピン人は基本的に時間にルーズだと言われています!現地の人はほとんど時計をきにせずに生活しているため、平気で約束の時間に1、2時間遅刻なんてこともあるみたいです。

フィリピン人の給料事情

フィリピンの平均年収は、約48万です。  この額は1日平均に直すと約1300円となります。

フィリピンは東南アジアの中でも貧富の格差が大きい国です。国民の上位20%弱が国内の高所得層と言われています。

お世辞にも給料が高いとは言えないフィリピン人ですが、貯蓄への意識が低く、給料日に給料をほとんど使ってしまう、なんて人も多いみたいです。そのため、給料日のATMやショッピングモールは普段よりも混みやすいみたいです。

フィリピン人は、とてもフレンドリーで親しみやすい国民性です。その一方で適当な一面もあるので、雇用時に注意が必要です。


 

フィリピン人の仕事観

フィリピン人は、家族のために働くという考えの人が多いです。そのため、家族が具合が悪いなどの理由で無断欠勤や遅刻をするなんてこともあるみたいです。

フィリピン人女性には、働き者が多いと言われています。このことは数字にも表れており、フィリピンの管理職に占める女性の割合が47.6%となっています。ちなみに、これは世界で四番目に高い割合となっています。 

※日本は、11.1%で106位となっています。

また、冒頭に述べたように時間にルーズな面や、作業が適当になってしまうこともあります。そのため、業務中も雑談をする人も多いみたいです。

日本よりもはるかに女性の地位が高いことがわかります。また、フィリピン人は家族をとても大切にするため、雇用時には配慮が必要です。


 

まとめ

今回はフィリピン人についてまとめてみました。

フィリピン人はフレンドリーかつ、英語を話せる人が多いためビジネスの場面で重宝する存在になり得ます。(フィリピン人の英語の発音は比較的綺麗だと言われています。)

ただ、どれだけフレンドリーに会話ができても、言葉や文化の違いがあることには変わりがありません。友人になる場合や、雇用するときには彼らの文化や人間性を理解することが求められます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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