外国人ITエンジニア急増中!その採用方法とは?

 

 

こんにちは、Vetween編集部です。今回はタイトルにもある通り、国内の外国人ITエンジニア採用数増加とその採用方法について解説いたします。

「日本人エンジニアを採用したくてもなかなかできず、外国人エンジニアを採用しようかな」と思っている担当者様や、「以前そう考えてやったことがあるが、どうやればうまくいくかわからなかった」などといった内容に悩まされている担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回は、今後の採用活動に役だつ、外国人エンジニアの増加の背景や採用方法についてまとめました。

日本で働く外国人ITエンジニアが急増中?!

厚生労働省が公開している、業種別外国人労働者の推移のうち、情報通信業について、最近6年についてグラフを作成してみました。

情報通信業の外国人労働者数推移(過去6年)

 これより、2019年には2014年の2倍以上の外国人が情報通信業で働いています。2019年10月時点では6万7千人以上に達しています。

多くの企業で日本人エンジニアの不足によりなかなか日本人を採用できない中で、その不足分を海外の人材で埋めているという状況があるのです。

なぜ、日本人エンジニアの数が少ないのでしょうか。 日本のIT人材不足は20万人にも上ると言われている一方で、少子高齢化・IT教育の遅れ・エンジニア職の低収入など国内の諸問題により、日本人のIT離れが進んでいるようなのです。

エンジニア不足に悩む企業は外国人IT人材の活用を視野に入れてもいいのかもしれません。

厚生労働省ー外国人雇用状況https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03337.html

日本人エンジニア不足を補うため、今後も外国人ITエンジニアへの需要は高まっていくと思われる。


外国人ITエンジニアを日本で採用する際の課題

外国人を採用しようとする際に起きる課題には以下のものがあります。

①コミュニケーション問題(日本が流暢でない)

日本の企業で開発していくにあたって、日本語の細かいニュアンスが伝わらないと業務上かなり厳しくなります。

日本語力を図る手段として日本語能力試験がありますが、N1(ビジネスレベルの日本語)を持つエンジニアは少なく、日本のエンジニアも少ない状況なのでどうしていけばいいかわからず悩んでいる企業が多いです。

現在では、社内の公用語を英語にするなどの風潮も広まってきており、日本人エンジニアに英語教育することで英語力を底上げし、外国人エンジニアを受け入れやすい体制を作る企業も増えています。

こういった動きは今後増えていくのではないかと考えられます。  

②日本と外国の文化の違い

考え方が異なる国の人と働く上で文化の違いは避けては通れない問題です。

多くの外国人は仕事よりも家庭や宗教が優先なので、残業をする習慣がなかったり、就業中に礼拝をしなければならなかったりします。また、日本人ほど時間を細かく守ることもないため、ルーズな人が多いです。

しかし、これらの問題は受け入れる側が上司に向けた研修を開催するなど、積極的に彼らの文化や考え方を理解することで解決できる問題ではないかと思われます。  

③エンジニアの年収の差

日本国内の外国人エンジニアの年収の相場は日本人より100万円ほど高いのが一般的な目安です。

これにより、同じ能力を持つ社員同士が年収の差によって現場のモチベーションも左右されてしまうかもしれないので、非常にデリケートな問題です。

これらをうまくすり合わせるのも企業側の重要な課題と言えるでしょう。 

外国人ITエンジニアを雇うのはメリットも大きい分、準備や体制を作ることが必要不可欠。これらの課題にどう対処するかまず考えてみることが先決。


外国人ITエンジニアを雇うための方法3選

①外国籍ITエンジニアを扱う人材紹介会社に相談する

一番メジャーな方法ですが、外国籍ITエンジニアを扱っている人材紹介会社に相談することです。

彼らは外国人ITエンジニアに特化しているため、情報通信業界としての現在の動向や、彼らが働きやすい職場環境など細かい情報を持っている場合が多いです。

正確な情報がつかめる一方でコストもかかり、一般的には理論年収の30~35%が相場であるとされています。しかし企業によっては返金規定やサポートなどもついているので、詳しく調べてみると良いでしょう。

弊社は、完全成功報酬制で、貴社の欲しい人材に合う人材を一から集客を行うカスタムオーダー制を採用しています。料金も理論年収の25~40%と幅広く設定しており、返金規定もございますので貴社のご都合に合わせてご相談ください。

②外国人ITエンジニアが集まるサイトの利用

日本で働きたい外国人が登録しているポータルサイトがいくつかあり、そのサイトに支払うことによって応募者を募集することができます。一般的な求人広告媒体のようなものですね。

これらのポータルサイトは、人材紹介会社よりもコストを抑えられる一方で、応募者がきた場合でも来なかった場合でも料金が変わらないというリスクがあります。

③国内の外国人ITエンジニアコミュニティへアクセス

日本に来ている外国人には情報交換のために同じ国出身のコミュニティがあります。これらを利用することができれば、コストを抑えて優秀な人材を確保できるかもしれません。

しかしこういったコミュニティは簡単に入れるものではないため、社内で外国人人材を雇っている場合に限られるでしょう。

人材会社・サイト・コミュニティそれぞれの採用方法の利点・欠点を踏まえた上でどの方法が貴社の採用方法に一番合っているのか検討が必要。


最後に

日本国内のエンジニア不足を補うために外国人IT人材を採用する企業は、今後も広く増加してくるでしょう。彼らの採用のためには受け入れ企業の事前の準備や体制づくりが大変重要になってきます。

一方で、外国人IT人材を雇う最大のメリットは以下の2つです。

1、最先端の技術に乗り遅れない

技術流行の速いIT業界に、そこに精通しているエンジニアがいることで素早く流行の技術をキャッチアップしていくことができます。ITにとってスピードは命なのです。

2、海外進出のチャンスが生まれる

外国人ITエンジニアを採用すると、採用した社員の国とのレクリエーションが形成されます。その社員からのリファラルリクルーティングはもちろん、その国のトレンドや文化などのリアルな情報を入手しやすくなります。海外進出を考えている企業はその国への参入の障壁が格段に減るため、大きなチャンスとなるでしょう。

今後外国人ITエンジニアの採用を検討しているご担当者様は、貴社に合うシステムづくりや採用方法をぜひ検討してみてください。この記事が採用準備の参考になったら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事